疲れたんで日記書くのパスーと思ったんですが、少し書きたいことがあるので眠気を覚ましつつ。
 今月の「ゲーム批評」で原田氏が「ネオコントラ」について書いてたんですが、ネオコントラをヌルイと言うのは「真魂斗羅」をプレイした人で「真」と「ネオ」のゲームクリアまでの難易度と、その後の高難易度なやり込みの要素の多さに対する違いが大きいんじゃないかなーと。

 「真」はクリアの難易度が高い反面、あまりやり込み要素が無いのですが、「ネオ」はクリア自体は「真」と比べるとクリアまでの難易度は低め、でもそこから高い難易度のやり込み(タイムアタック、ヘンテコ装備クリアとか)がたくさんあるという、スタイルが真逆のゲームだと考えています。
 
 ヌルいという言葉は「ヌルイ=そのゲームの全ての要素が易しすぎ(てつまらない)」「ヌルイ=クリアが簡単過ぎ(てつまらない)」のどちらとも取れます。
 人それぞれゲームに対する取り組み方があって、クリアしたらそのゲームは「終わり」という人や、それこそ骨までしゃぶりつくして「終わり」という人もいるはずで、どちらの取り組み方も正否とかは無いと思います。それで「終わり」の時に面白いとかヌルいとかの評価を下す訳で。

 「真」をプレイした人で「ヌルイ=クリアが簡単過ぎる」考えていて、「ネオ」をプレイして「真」に比べクリアまでの難易度の低さに「ヌルい」と判断する人も当然いるはずです。
 「真」にも「ネオ」にも共通するやり込みとして総合Sクリアもありますが、Sランクの取得条件が緩めなのでそこで「ヌルイ」と判断する人もいるかもしれません。

自分の意見としてはクリアは割と簡単だと思いましたが、決してつまらないゲームではないと。真のラスボス戦とか熱すぎて大興奮しましたし…。(でもあからさまなバカ演出は少し萎えたけど。犬とか)

今なら安いと思われるので皆ネオコントラを買いに行こう。←コレが言いたかった。