と、いう訳で絶対絶望少女プラチナ取得しました。CG、ムービー、BGMを解禁させなければあと5時間は縮められたと思います。
まず物語の感想をば。こまると腐川の成長と友情の物語として見ればスッキリするのですが、肝心の事件自体は殆ど解決してない(むしろ悪化してる気もする)ので、歯にニラが挟まって取れないような、凄くモヤモヤっとした感覚があります。黒幕が逃げおおせたのも原因かと…こんな事を言うのは何ですがそこは死んでいて欲しかった。1、2共に問題は山積みだけど事件は解決し、黒幕も死亡した終わり方だったので余計にそう感じるのかな。3の為に生かされた感マックスなんですけど!
凄かったのは、道中に至る所に落ちてる無邪気なコドモの無邪気な残酷さとそれに翻弄されたオトナ達の日記やメモや、殺されたオトナ達をショウウィンドウに飾ったり、床に綺麗に並べて遊んでいるコドモがステージ上に沢山いて、本当に怖かったと言うか物凄い嫌悪感が。多分暴力シーンやゴア描写が殆ど無いのにも関わらず、D指定になったのはこれが半分だと思ってます。残りはチャプター3のアレ。
でも、そんな鬱々展開にも関わらず、真面目にギャグを挟んだりしていて、この絶妙なミックスぷりは流石のダンガンロンパシリーズ。シリーズで遊んでいて、この独特なノリが好きならきっと楽しめるはず。
というか1のネタバレ満載なので1のゲームをクリア済みかアニメを見てない人はプレイしちゃ駄目…というか買わないか…
ゲームそのものの感想はまた後日。眠い。